2015年2月より日本に帰国しています。
旅の間にお世話になった友人たちに日本を案内したり。
日本にいながらも相変わらず旅心地な日々を過ごしています。
旅日記はまだ続いていますので、たまに覗きにきてください(^_^)

2014年11月16日

アルバニアだけどイタリア語?

アルバニアの首都Tiranëティラナ。

この町に着いた途端にタクシーの運ちゃんと揉め(前回を見てね!)たのは
ちょっと大変だったけど、どうにか宿にチェックインできて一安心。
とりあえず荷物を置いて町を見て廻る事にした。

これはティラナの有名なモスク。
IMGP0371.JPG
モスクの丸い屋根とミナレット(尖塔)を見ると、
イスラムの国に来たな〜って感じがするね。

ちょっと歩いたら小腹が減ったので
町中で見つけたお菓子屋さんでおやつタイム。
IMGP1448.jpg
素朴な味のケーキがめっちゃおいしい。
IMGP1450.JPG
店員さんもすごく親切。

そしてこのアルバニア人のおじさん!
IMGP1451.JPG
オレたちがケーキ食ってお茶してたら、
たまたまこのおじさんもお菓子を食ってて、
そのまま流れで話す事になったんだけど…

なんとこのおじさんはイタリア語が話せたのだ!
おおお〜ついてるぜ!!

さすがにアルバニア語は全然わからないからね。
たとえイタリア語でも、
地元の人と普通に話ができるのはやっぱり嬉しい。ヾ(=^▽^=)ノ

せっかくだからこのおじさんに
伝統的なアルバニア料理が食べれるお店を聞いてみたら、
一緒にレストランまで行くことになった。

中に入ると、そこはアルバニアの古民家!
IMGP1455.JPG
すっごくいい雰囲気。

料理もうまい!
IMGP1453.JPG
アルバニア料理は肉とマメと野菜を煮込んだ料理が多く、
さっき食べたケーキと同様に素朴なんだけど深みのある味がした。
IMGP1452.jpg
いい店に連れてきてくれてありがと〜って
おじさんとイタリア語で話してたら、
なんと隣で食べてたカップルもイタリア語で喋ってるではないか!

確かにここアルバニアは
海を挟んでイタリアの隣にある国ではあるけれど、
さすがにちょっとビックリしたね。w(゚0 ゚)w
IMGP0331.JPG
何故かイタリアに縁があるオレたちでした〜〜


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posted by なおのぶ at 22:22| Comment(0) | アルバニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アルバニアのティラナで一悶着!の巻

今日はアルバニアの町Shkodërシュコドラから、
首都のTiranëティラナに向かう日。

シュコドラの町の中心部にある十字路から、
ティラナ行きのバスに乗った。
IMGP0322.JPG
今日はあいにくの雨。
でもまぁ昨日じゃなくて良かったね。

もし昨日こんな雨だったら、
シュコドラの町を外を見て歩けなかったもんな。
IMGP0324.JPG
バスの車窓から、昨日行ったロザファ城を見ながらそう思った。

ティラナに着く頃、ラッキーなことに雨は上がってた。
雨の中、知らない町を荷物を持って歩くのは結構しんどいからね。
よかったよかった。

でも、一難去ってまた一難。
次のミッションが待っている。

それはタクシーだ。

ティラナのバスターミナルは街の中心から離れてるから、
宿までタクシーに乗らないといけない。

まともなタクシーを探すことってそれなりに難しい。
タクシーの運ちゃんがみんな悪いヤツではないけれど、
オレたちみたいな旅人は彼らにとっていいカモだからだ。
ちょっと遠回りしてやろうって考えるタクシードライバーは、
残念だがそこらじゅうにうじゃうじゃいる。

ティラナはオレたちにとって初めての街だから
遠回りされてもわからんし、適当なところで降ろされても困る。

だからそんなことにならないように、先に街の地図を調べ、
通りの名前とか駅とか広場とか目印になる場所を
ある程度把握しとく必要がある。

それから、悪党っぽくない運ちゃんを探すのも大事。
バスターミナルの周辺で声をかけてくる輩はほとんど白タク。
こいつらには気をつけなきゃいけない。

オレたちは旅人を狙ってくる連中を無視して歩き、
バスターミナルから少し離れたとこに止まってた
タクシーの運ちゃんに声をかけた。
言葉があんまり通じてないけど、悪い人じゃなさそうだ。

宿の住所を書いたメモを見せ、連れてってほしいと伝える。
運ちゃんはOKと言ってオレたちを乗せようとしたけれど、
料金の交渉が済んでないからまだ乗れない。

外国では料金メーターがないタクシーや、
メーターがあっても使わない運ちゃんがいるから
料金の事前交渉が絶対必要なんだよね。

でもこの運ちゃん、言葉があんまり通じないからちょっと困った。
身振り手振り&知ってる言語をフル活用して交渉してたら、
タクシーの運ちゃんとは全く関係のない
通りすがりの人が通訳してくれた。

その人はイタリア語が話せるらしく、
オレたちがイタリア語を喋ってるのを聞いて、
アルバニア語しか喋れない運ちゃんとオレたちの間に入り
親切にも通訳してくれたわけだ。ありがたや〜!

アルバニアとイタリアの間には海があるけれど、
比較的近いしフェリーもあるから出稼ぎに行く人も多く、
イタリア語がわかるアルバニア人もそれなりにいるみたい。

そのイタリア語がわかる人にタクシー代の交渉を手伝ってもらい、
どうにか無事に宿まで妥当な料金で連れてってもらえることになった。
助かった〜〜〜ε-(´▽`)

通訳してくれた人にお礼を言ってタクシーに乗り、宿に向かうオレたち。
タクシーの運ちゃんは遠回りすることもなく目的地まで行ってくれた。
無事に着いた!ありがとう、運ちゃん!助かったぜ!!

そう言ってさっき交渉した料金を払おうとしたら、
何故か運ちゃんが怒りだした。

「これじゃ足りねー!」とか言ってるみたい。
言葉はわからなくても、こういうのってわかるもんだ。(苦笑)

でもさ〜!
さっき料金のことは話ついてたじゃん?
しかもさっき言ってた値段の10倍の値段を
言ってくるってどういうことよ?(怒)
あんまり揉めたくはないけれど、こういう時は別!
納得いかんもんは納得いかん!!

日本男児VSアルバニアのタクシードライバーが始まった。
殴り合いとかにはならないけれど、
お互いに一歩も引かずに路上で言い争うオレとタクシーの運ちゃん。

そしたら、その様子を見ていたあるアルバニア人の男性が
オレと運ちゃんの仲裁に入ってきた。

さらに、その男性はオレたちに日本語で話しかけてきた。
しかもかなり流暢。
これにはかなりビックリしたね。

かくかくしかじか、オレがその男性に言い争いの経緯を話すと、
男性はアルバニア語で運ちゃんの言い分を聞きはじめた。

話を聞き終えると、その男性はオレと運ちゃんに説明しだした。
どうやら、オレと運ちゃんが料金の交渉をしていた時に
間に入ってイタリア語で通訳してくれた人が、
値段を一桁分言い間違えてたらしい。

要するに、
タクシーの運ちゃんは500レク(アルバニアの通貨単位)って言ったけど
その通訳してくれた人はオレたちには50レクって伝えてしまった…
まぁそんな感じ。

日本語を話してくれてる男性が
タクシーの運ちゃんを必死になだめてくれてる様子から、
料金が間違って伝わってしまったのは嘘ではないようだ。
だがそんなこと言われても、
「はい、そうですね。」とは簡単に納得できるわけがない。

すると、オレの表情を見た男性は丁寧な日本語でこう言った。

これこれこういうわけだから、
聞いてた料金とは違うだろうけど、
タクシーの運転手に少し多く払ってくれませんか。

50レクは本当に安すぎるんです。
あなたたちが外国から来た旅行者だからといって
高い料金をふっかけてるわけではないのです。

私たちアルバニア人も、50レクではタクシーに乗れません。
本当です。嘘じゃない。

う〜ん。そこまで言われたら仕方がない。
なんか腑に落ちないけど、幾らか渡すことにした。

タクシーの運ちゃんは金を受け取ったものの、納得いってない様子。
そりゃそうだろう。でもそれはこっちも同じだ。

そしたら、仲裁に入ってくれた男性が驚きの行動に出た。
なんと!自分の財布から金を出し、運ちゃんに払うではないか!!

しかも、男性が出したのはオレが払った金額よりも多い金額だった。
何故見知らぬオレたちの為に、そこまでしてくれるんだ?


男性は言った。

私は在日アルバニア大使館の職員として
日本に数年間住んでいたので、日本語が話せます。

日本人がアルバニアに来てくれて、私はすごく嬉しい。
だから、今みたいな事で
アルバニアのことを嫌いにならないでほしいんです…

それから、50レクではタクシーの運転手は困ってしまいます。
本当です。それはわかって下さい。
では、アルバニアを楽しんで!!

男性はそう言い残し、歩いていってしまった。


なんかちょっと申し訳ないことしちゃったな。
少し反省…
そして、仲裁をしてくれたこの男性に感謝。

旅をしていると、こういう場面に時々遭遇する。
困っているオレたちを、
なんの見返りも求めずに助けてくれる人がいる。
感謝しても感謝してもしたりない。

どうもありがとう。
いつか世界の人に恩返ししないとね。


話が長くなっちゃったので、
ティラナの街の話は次回に!

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posted by けいこ at 11:11| Comment(0) | アルバニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする